USBケーブルで DST‑010 と PC を接続しているにもかかわらず、DST-010 と PC 間の USB 通信が行えない場合、複数の原因が考えられます。
本ページでは、事例と対処方法を紹介します。
対処方法の詳細については、各事例の案内、またはリンク先をご確認ください。
該当する症状(USB通信できない状態とは)
ここでいう「USB通信できない」とは、USBケーブルで DST-010 と PC を接続しているにもかかわらず、診断ソフトや特定DTC照会アプリ上で、DST‑010との通信に関するエラーが表示される状態を指します。
例えば、以下のような表示が出る場合が該当します。
- VIMに接続できませんでした
- スキャンツールとの接続に失敗しました
事前確認
USB通信の可否は、DST‑010 ToolBox の表示内容から簡易的に判断することができます。
表示例は以下のとおりです。(DST-010 ToolBoxの起動方法は こちら)
<例:DST-010が認識されていない状態>
この場合は、本ページに記載の事例をご確認ください。
上記に該当しない場合は、本ページの対象外となります。
DST‑010 と車両間の通信に関する内容については、別ページをご参照ください。
事例紹介
事例1:PCが動作環境を満たしていない
事例2:ドライバのインストールが不完全である
- USBドライバーの更新の詳細は こちら
事例3:SDカードが挿入され異常が発生している
- 電源インジケータが赤色
主な原因
・・ SDカード関連の異常
・・ 本体異常
→ 詳細は こちら
事例4:ソフトバージョンの組み合わせが正しくない
- バージョン非互換の詳細は こちら
事例5:USBハブに接続している
- USBハブの種類によっては電流不足によりDST-010の動作不良の原因となるため、パソコンのUSBポートに直接接続するか、十分な電流を供給できるUSBハブを使用してください。
(USBハブのイメージ)
事例6:誤って別の製品の USB ケーブルを使用している
- DST‑010 に付属の USB ケーブルを使用してください。
事例7:USBケーブルが故障している
- PCとUSB接続時に電源インジケータが不灯(車両には接続しない)
主な原因
・・ PC側USB端子/USB電源の不具合
・・ USBケーブルの断線・故障
・・ DST-010本体の故障
→ 詳細は こちら
事例8:PC側の要因によりUSB通信ができない
- PC側のUSBポートに起因する可能性がある
USBポートを変更することで USB 通信が確立される場合、PC 側の USB ポートの状態や一時的な動作不具合が原因である可能性があります。
USB ケーブルの抜き差しや、PC の再起動をお試しください。
また、同じ USB ポートに他の製品を接続し、正常に動作するかをご確認いただくことも原因特定には有効です。
- PCの設定や動作状態が原因でUSB通信できない可能性がある
USBポートやUSBケーブルを変更しても、DST‑010 の USB 通信が確立されない場合、PC を再起動し、Windows Update をすべて適用したうえで再度お試しください。
一時的にセキュリティソフトを停止して改善する場合は、PC の管理部門等にご相談ください。